定額給付金と経済対策/教育の改善とお役所のリストラが先決

定額給付金の申請を忘れていました。定額給付金というのは、不況対策として政府が国民に配ることにしたお金のことです。国の決めた経済対策の一つですが、市町村から通知が来ます。給付金の額は、一人あたり12000円です。

経済対策としては、日本は、主に道路工事などの公共事業の発注で行ってきました。これは、日本の政治家が土建屋さんとつながりが深い、悪く言えば、癒着(ゆちゃく)していることによります。公共事業の発注とは、要するに土建屋さんに仕事とお金を渡すことです。しかし、やらなければならない道路工事なんてあまりありませんから、工事しなくても良い道路を掘り返しているだけのことでした。

これはお金の無駄遣いですが、実は、これを正当化する学説が経済学にあります。「何でもいいから政府がお金を使えば、景気は良くなる」というマネタリズムという考え方です。無駄遣いを正当化する根拠があるものですから、2000年頃、日本中の道路を掘り返しまくったわけです。おかげで、道路はそこいら中で渋滞し、それによる環境汚染と経済的な損失は計り知れないものがあったと思います。

経済学なんてのは、星占いほどの信用度もない下らないえせ学問に過ぎないのですが、「学」なんて身分不相応な言葉で飾られているので、みんな崇拝してしまうのですね。経済学なんて、ごみ箱に捨てて、もっとましな考え方で経済を良くして行かないといけません。

それで、この定額給付金なのですが、「何でもいいから、お金をばらまけば景気が良くなる」というマネタリズムの考え方に基づく茶番です。うまく行って、一時しのぎに過ぎません。まあ、土建屋さんにお金をばらまくよりも、公平感があります。その点だけは、今までよりもましですね。

本当に景気を良くしようとしたら、日本の教育をもっと良くすることが必要です。これが基本です。教育のだめな国で景気の良い国などありません。教育を改善すると、20年後に景気がよくなるという研究もあり、実証されていることです。日本は年々ますます教育が悪化していますから、これからも景気はどんどん悪くなるでしょう。

良い教育を行うには、良い教師が必要なのです。一に教師、二に教師です。現状では、例えば、英語など、筆記体も読めない英語教師があふれている状態です。こんなにレベルが低いのでは、生徒が文盲同然の馬鹿ばかりになるのは当たり前です。優秀な人材を教育に集めるには、一般企業のどこよりも一段上の給与にしないとだめです。普通、よい人材を集めるには、最低年収1500万円を保証しますが、教師の給与も最低年収1500万円以上にすべきです。

後は、お金の無駄遣いをやめることです。規制とか不要な法律などを全部撤廃し、お役所の中身をすっきりさせる必要があります。無駄なことでもお金を使えば、景気が良くなるなどという経済えせ学者の戯言を聞いていてはいけません。

まあ、そう言うわけですが、取りあえず、貧乏人の私としては、この定額給付金を頂かないといけません。早速手続きをして、そのお金で食料を確保するとしましょう。

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