人間は恥というものを知らないといけない

人生を生きていると、いろいろな人に出会います。清く正しく生きている人とその正反対に悪逆非道の限りを尽くす人もいます。たいていの人は、その中間にいるような気がしますが、誰もがあたかも清く正しく生きているかのように振る舞っているのは不思議と言えば、不思議です。誰も自分を悪い人間だとは思いたくないみたいです。

そう言うことは、子供のうちから芽生えていて、子供は批判されると、何かと言い訳をします。これが高じると、いつもうそばかりつく子供になります。

立派な生き方をするのは大変なことです。人間は常に楽をすることを求めますから、なかなか立派な生き方はできません。楽をしたがるのは、本能ですから、楽をしたがる気持ちがなくなることはありません。立派な生き方は、どうしても難しいわけですね。

しかし、立派な生き方でない様な生き方は、恥とも言えます。ある意味、多くの人間は、恥さらしなことをしながら一生を送っているような気がします。

私もいろいろな恥さらしを見てきました。支払うべきお金を支払わず、裁判に訴えられる人がたくさんいますが、これも恥だと思います。お金がなくなって払えなくなるのは、仕方のないことなので、恥ではないと思いますが、お金があるのに支払いを嫌がって払わない人もいます。こういうのが一番恥さらしだと私は思います。

他には、自分が楽をしたいために、いい加減な授業をやる教師も見たことがあります。これも恥さらしですね。生徒にはわからないので、平気でやっていますが、わかる人にはわかります。

子供の中には、お兄さんが年下の妹に暴力をふるったりする場合もあります。これも恥ですよね。小さな妹を泣かせて何がおもしろいのやら・・・。

子供のための募金だと言いながら、多額の募金を集め、その上前をはねている日本ユニセフ協会というのもずいぶん恥さらしです。そもそも、そう言う募金団体が、月500万円の家賃を払う贅沢をすること自体、恥だとなぜわからないのか不思議ですね。さらにそれを通り越して、募金で自社ビルを建てるのは、恥の上塗りというものです。それに、そもそも、そう言う団体を作る政治家も恥さらしです。

政治家と言えば、自分に献金してくれる企業の便宜を図り、国民のことを考えない政治家というのも恥さらしですね。そう言えば、強姦や輪姦を若い男性に勧めた政治家も我が国にはいましたね。あまりにも恥のさらし過ぎです。

そうは言いながら、自分もいろいろ恥をさらして生きているかもしれません。しかし、つくづく思いますが、人間は恥というものを知らないといけませんね。

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